SQL

SQLRDBMSに対して行いたい操作を集合に対する操作という形で
記述する言語で、SQLRDBMSの内蔵するSQLパーサで解釈され、
SQLパーサが一連の手続き(手順)へと変換し、RDBMS内のデータ構造
へのアクセスを行います。


SQLは、集合への操作という形で記述する構文を採用することにより、
RDBMS内の詳細なデータ構造を気にすることなくRDBMSにアクセス
できるようにしています。


SQLパーサがRDBMS内へのデータ構造へとアクセスする詳細な手順を
隠蔽(抽象化)するのがSQLの役割であるため、その手順をSQLから
詳細に制御することはできません。


RDBMSによっては、標準のSQLでは限られているSQLパーサに
与えることのできる情報をSQLにヒントという形で付加できる
ようにしてSQLパーサによるSQLの一連の手続きへの変換時に
活用していたり、SQLを独自に拡張を提供していたりします。


SQLが集合に対する操作を記述する言語であることは、SQL
独自に拡張されている場合でも変わりません。


書きかけ、推敲中...。